2018.07.08更新

過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ707日目

 

 

おはようございます!

今年の税理士試験は8月7日から三日間です。

あと1か月ですね!

 

 

 

税理士試験は毎年8月の第一火曜日から

3日間行われます。

試験時間は2時間で、

初日は簿記論、財務諸表論、消費税法と、

どの受験生も受験する科目で

スタートします。

 

 

会計科目は簿記論と財務諸表論の

二科目しかありません。

簿記論は簿記なので、

計算問題しかありません。

財務諸表論とは、

会計理論が含まれており、

半分は理論問題となります。

消費税法など税法は、

全部で9科目あります。

あまり受験されないマイナーな科目も

いろいろあるんですよ。

固定資産税、住民税、事業税といった、

県の税金についても受験できるんです。

これらも同じ一科目なんです。

税法では、

必須の科目があって、

法人税法か所得税法のどちらかは

合格しなければならないのですが、

税法の三科目は自由に組み合わせて

受験するんですね。

私は法人税、相続税、消費税の

三科目を合格しました。

実務で使うものを受験しました。

 

 

税金には二種類あって、

申告するものと、

勝手に納付書が届くものに分かれます。

申告課税と賦課課税です。

所得税は確定申告と言って、

自分で申告しますよね。

これが申告課税。

これに対して、

固定資産税って、

毎年4月になると、

市役所から納付書が届きますよね。

自分から申告しなくても、

市役所が決定してきます。

これが賦課課税です。

 

 

 

税理士試験では、

この賦課課税である科目も受験できるんです。

私の周りには賦課課税科目の合格者はいませんでしたが、

どんな内容なのか興味はありました。

税理士試験のテクニック的には、

これらの賦課課税の科目は、

いわゆる博打的なんですよ。

学習範囲が他の科目と比べて

ボリュームが少ないんです。

そう考えると楽なんじゃないかと

勘違いしてしまうんですが、

実はそうではありません。

楽なのはみんな同じなんですね。

だから、合格するための基準が

かなりハイレベルになるんです。

税理士試験は60点合格と言いつつ、

実は上位から15%程度が合格するように

調整されています。

だから、上位に入らなければ

合格できないんです。

ボリュームが少ない科目で

合格しようと思ったら、

絶対にミスができないんです。

 

 

私見ですが、

こう言う国家試験は

努力が報われるものでなければ

いけないと感じています。

だから博打的な科目は

あえて選択する必要はないと思います。

 

 

税理士試験の税法では、

必ず理論問題があります。

原則的に計算と理論が半々です。

その理論とは、

つまり法律のこと。

条文を暗記していって、

問題に解答するのです。

税理士試験では、

理論暗記と呼ばれる

暗記作業が欠かせません。

この作業が地道で大変なのです。

 

 

誰か忘れましたが、

理論暗記の作業を

「皿回し」のようだと言われました。

まさにその通りです。

最初に回したお皿の回転が弱くなると、

お皿はフラフラして落ちそうになります。

するとその皿を再度回します。

順に古いところから回し直して、

また新しいお皿を回すんですよね。

この繰り返しをしながら、

回す皿を増やしていきます。

皿回し

これは理論暗記と同じなんです。

小冊子の理論問題集の見開き2ページを、

だいたい1問だとして、

この1問を暗記します。

何日かしてから、

また覚えなおします。

またしばらくしたら覚えなおします。

この作業を理論を回すと言いました。

 

 

最初は三日もすると

ほとんど忘れてしまっていて、

ショックでした。

でもこれは当たり前の現象で、

何度も何度も覚えなおす過程で、

少しずつ記憶が定着していくのです。

人間の脳は覚えたことをすぐに忘れます。

しかし大事なことはずっと覚えておかなければならないと

本能的に感じていますから、

繰り返し覚えることで、

それは重要な記憶だと切り替わるんです。

そうすればしめたものです。

かなり記憶に定着したものは、

しばらく時間が経っても覚えているものです。

これを短期記憶と長期記憶といいます。

 

 

試験まで1か月となってきました。

理論を回すのは、

本試験の前日には、

自分が憶えると決めた理論を全部回します。

その作業だけで丸一日かかったりするんです。

そこから逆算して今回すべき問題数が決まってきます。

そろそろ試験日からの逆算の勉強スケジュールを作って、

最後の追い込みに入るときです。

このひと月で見違えるほど成長する人がいます。

しかし、人は人。

自分ができることをやるしかありません。

最高の状態で本試験の臨むために、

最後のひと月を後悔しないよう

やり切ってください!

ここまで来たら

もう気合いだけです(^^ゞ

応援しています!!

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

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