2019.09.27更新

過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1151日目

 

 

おはようございます!

毎月月末はお客様のところへ

決算報告に出かけます。

毎日、いろいろなお客様と話をしますが、

それぞれに課題があるのですね。

話しをして、

元気を出してもらえると

こちらも嬉しくなりますね♬

 

 

 

さて、

決算が終わるのを待っている人はだれか?

社長はもちろん、

税務署?

いや税務署は別に待ってないです。

でも期限内に出さないと余計な出費など

大変なので期限内に出すだけです。

答えは銀行です!

 

銀行員 

 

銀行融資を受けていない人には

銀行が待ってることはありませんが、

ちょうど融資の申し込みをしていた時には、

「まだかまだか」と言わんばかりに

催促されることがあります。

 

 

でも当たり前ですよね。

銀行は企業の状態を見て

お金を貸すわけですから。

あなたも気を付けてくださいよ。

お金を借りたがっている人は

借りることで頭がいっぱいなので

返すことを考えていません。

誰かにお金貸してくださいって

お願いされたときには

必ず

「で、いつまでに、どうやって返してくれるの?」

って確認してみてください。

その時に、

「へ?」

って不思議な顔をしたら

財布を閉めて、

さっさと帰ってきましょう。

 

 

言いたかったのは、

銀行はお金がちゃんと返済していけるのかどうかを

確認したいのです。

だから現在の状況を見ているのです。

でね、

利益が出てればいいのかというと、

そうではありません。

もちろん、利益があればいいのですが、

利益がすべてではありません。

むしろ、

資産と負債の状況が

大きなポイントになるのです。

 

 

なぜか?

その年の利益がわかるのは

損益計算書です。

決算時点の資産と負債の状態が分かるのが

貸借対照表です。

銀行がどちらを重視するかというと、

貸借対照表なのです。

一年だけの利益だけ見ても、

来年のことはわかりません。

でも、

その時の預金残高は事実存在してます。

その時の負債の残高は、

支払いをしなければ減りません。

ずっと残るわけです。

そういう意味で、

未来の状況を知りたければ

貸借対照表を見るしかないのです。

 

 

銀行はこの中におかしなものが計上されていないかを

確認したがります。

例えば、

役員への貸付金です。

資産の部に計上されている貸付金。

これがもし増えていたら?

それは、

銀行が貸したお金が、

会社で利用されずに

役員に流れていると判断されてしまいます。

だから、

そういった項目を確認したがるのですね。

そのうえで問題がなければ

お金を貸しても大丈夫だという決済が下りるのです。

 

 

銀行に対して重要となる指標は

資産や負債のところにあることを

おぼえておくと、

何かに役に立つかもしれませんよ(^^)

 

 

 

藤垣会計トップページへ

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

 

投稿者: 藤垣寿通

2019.09.05更新

過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1129日目

 

 

おはようございます!

今年のはじめに法人向けの生命保険が

一斉に販売停止になってしまいました。

皆さん、ご存知でしたか?

 

 

というのも、

大手の国内生保の外交員の方々が、

それまでは個人向けに活動されていたのに、

法人向けの保険を

「とにかく節税できるから入って!」

と、節税ありきで募集しまくったという経緯があり、

さすがに財務省が怒ってしまったんですね。

 

 

あくまでも保険は保険であり、

結果として節税効果があったのです。

露骨に税金が安くなると言って勧誘を強く勧めたおかげで、

法人向けの全額損金などの保険が

販売停止にされてしまっておりました。

 

 

でね、

ようやく新しい基準が発表され、

それに基づいた保険が販売されるようになったので、

各社案内を始めたところですね。

今回の大きな特徴は、

節税と言ってはいけないということです。

もちろん、

保険の提案の時の設計書にも

税効果を加味した返戻率などは

表示されなくなります。

ちなみに、

保険会社の方では税効果を含めたものが

見られるのか、

某国内生保さんに聞きましたが、

保険会社でも見られなくなったとのことでした。

 

生命保険

 

実際の保険の税務の取扱いは、

今までの法人契約の全額損金、半分損金とされてきたものが、

ピーク時の返戻率で取り扱いが

変わることになりました。

詳細な情報については

保険会社にお問い合わせくださいね!

概要だけお伝えしますと、

 

1.ピーク時返戻率 50%以下

    全額損金

 

2.ピーク時返戻率 50%超70%以下

    6割損金 4割資産計上

 

3.ピーク時返戻率 70%超85%以下

    4割損金 6割資産計上

 

4.ピーク時返戻率 85%超

    個別に計算します。

 

 

今までの法人向けの保険は、

85%超の返戻率が多かったので、

これらは損金の割合が20%そこそこに

なってしまうと思われます。

とはいえ、

ピーク時の高い返戻率が

長く推移する傾向になったそうなので、

保険商品としては問題ないわけです。

 

 

保障としての本来の目的を

しっかり理解して、

保険に向き合う必要が出てきます。

あらためて、

あなたの保障は足りていますか?

万が一の備えは、

足りていますか?

 

 

 

藤垣会計トップページへ

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

 

 

投稿者: 藤垣寿通

058-215-1030