2018.09.14更新

過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ775日目

 

 

おはようございます!

昨日は情報収集のために

セミナーに参加してきました。

M&Aセンターさんの話しでしたが、

絶対的な件数をこなしてきた安心感が

魅力の会社さんだと感じました。

 

 

近年では新たに事業を始める開業数より、

事業所を閉める廃業数のほうが

上回っています。

この廃業の大きな理由の一つが

事業承継で後継者が見つからずに

廃業されていくというのです。

 

 

親族内の承継ができる会社は、

事業承継が課題の会社のうち

3割程度しかないと聞いたことがあります。

残りの7割は、

従業員に承継するか、

社外へM&Aで承継するか、

廃業するということになるのです。

 

 

廃業の道をたどれば、

そこに勤める従業員の生活、

その従業員の家族の生活が

危険にさらされることになります。

再就職が上手くいく保証はありません。

住宅ローンなど抱えている人は、

途方に暮れてしまいますね。

だから廃業の道をたどらないように

する必要があるのです。

 

 

とは言っても、

会社を経営している社長が高齢になり、

サポートしてくれる後継者がいない。

家族のサポートも、

社内のナンバー2となる人もいない。

そうなると、

社長の相談相手って誰だと思いますか?

統計では、

「相談相手がいない」が一番多く、

2番目、3番目はほぼ同じ数値で、

「親族に相談する」、

「税理士に相談する」、

でした。

 

 

そうなのです!

税理士がしっかりしないといけないのです!

M&Aセンターの講師の方が

こんな話をされていました。

ある会社様がM&Aセンターさんに

相談に来られたそうです。

事業承継先が見つからず、

依頼に来られたそうでした。

ところが、

この会社の顧問税理士の先生は、

M&Aセンターさんの会員の先生でした。

その先生に依頼されればいいのに、

あえて直接M&Aセンターさんに来られたのです。

その講師の方は社長に

「社長が相談に来られた話を

 〇〇先生にしてもいいですか?」

と聞きました。

すると社長は、

「私は何度も何度も会計事務所の担当者に

 M&Aに興味があるんだと言ったのに、

 何も対応してくれなかったんだ。

 言っても無駄だよ。」

と言われたそうでした。

社長さんには税理士さんに話をすることを

何とか了解をもらってこの話をしたそうです。

すると税理士さんは、

「ぜんぜん知らなかったよ。

 担当者に聞いてみたら、

 『そういえば社長はそんな話を

 していたかもしれませんね。』

 なんて言っていたよ。」

あやうく大事なお客様を

手放すことになるところでした。

 

 

簡単に言うと、

その会計事務所のスタッフは

日常の仕事が忙しいし、

M&Aなんて言われても

自分の手に負えないから、

社長の話を聞き流していたんですね。

M&Aの仕事は担当者が片手間で

できる仕事ではありませんが、

会計事務所として対応できない仕事ではありません。

M&Aなんていうと難しく聞こえますが、

実際には株式の譲渡で終わる仕事です。

それまでのお互いの関係を

うまく契約締結まで進めることが

とても時間がかかり難しいんですね。

どれだけ急いでも半年くらいかかります。

だから、

そんな時には、

M&Aセンターさんのような

専門機関にお任せすればいいのです。

 

 

 

自分で抱え込まずに、

餅は餅屋に頼んで、

お客様のニーズをしっかり

拾い上げることが大事ですね。

自分にできそうにないことを、

うまくごまかして

聞かなかったことにする技術を身に着けて

しまっている会計事務所の担当者って

いるような気がします。

ベテランになればなるほどね(^^;

 

 

うちの事務所でもしっかり

教育をしていきます。

M&Aの勉強も大事ですけど、

事実をそのままちゃんと伝える

ホウレンソウを徹底します。

ホウレンソウ

事実をその通りに伝えるのも

意識していないとできないんですよ。

人は自分の解釈に変えてから

報告する傾向が強いですからね。 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

058-215-1030