2016.12.25更新

過去の数値から、

仕事をする税理士。

その数値を活かして、

過去と未来をつなげる

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

クリスマスイブの昨日は

どんなイブを過ごされたでしょうか?

どこかで外食でも行かれましたか?

クリスマスに独りぼっちを、

クリぼっちと言うそうですね。

 

私はというと、

クリぼっちではありませんが、

イブの晩にお客様のところに

訪問してました~。

相続税の説明と、

遺産分割についての

アドバイスをしてましたよ。

大きなトラブルもなく、

ホッとしました。

 

相続のことがはっきりしないで

年を越すというのは、

相続人さんにとっては

スッキリしないと

思うんですよね。

何とか年内に大枠の話を

してあげれるように

日程調整したら、

クリスマスイブの晩に

なってしまいました(^^;)

とんだクリスマスプレゼントに

なってしまったりしてね。

 

 

さて、相続税と言えば、

平成27年の1月1日から

増税になったという話は

記憶に新しいところですよね。

で、1月1日以降に亡くなられた方が

対象になるので、

増税後に実際に申告書を

提出するのは去年の10月末からに

なるわけです。

今年の10月末でようやく1年経過した

ことになります。

 

2週間ほど前に、

国税庁からデータが

公表されました。

相続税の申告者の推移です。

増税後にどう変化したのかが

データで確認できました。

そのサイトがコチラ。

平成27年分の相続税の申告状況について

 

やはり、人数は約2倍になっています。

亡くなった人のうち相続税の

対象となった人の割合が、

平成26年分は4.4%でしたが、

平成27年分は8.0%でした。

 down arrow人数の推移はこんな感じ

相続税対象者数の推移

 

そして、申告者の財産の内訳がこちらdown arrow

相続財産の内訳

この図を見ると、平成27年では

土地の割合が減って、

現金預金の割合が増えてますね。

27年から対象となったのは、

今まで対象外だった人たちです。

改正によってギリギリ相続税が

かかることになった人は、

土地ではなく金融資産が

多い傾向があるということでしょうか。

まぁ、土地の割合は

年々減少していますけどね。

 

統計を見ると、

いろいろな気づきを得られるので、

時間があるときに

しっかり分析しておきます。

質問などありましたら、

個別にメッセージを

お送りくださいね(^^

 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2016.12.04更新

過去の数値から、

仕事をする税理士

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

相続で争いを避けるため

遺言書を作成することを

おススメしています。

遺言書があるか、無いかで、

その後の相続手続きが

かなり違う結果に

なることがあります。

 

 

特に相続人の中に、

行方不明者がいたり、

相続人がすでに亡くなっていて

その子供が代わりに

相続する場合。

兄弟間ですでに

仲が悪い場合など、

事前に手を打つことが

できるとすれば、

それは、

遺言書

しかありません。

 

 

遺言書には主に

・公正証書遺言

・自筆証書遺言

の二つがあります。

 

自筆遺言証書は、

本人が自筆で書きます。

メリットは、費用がかからない。

書き直しが楽。

自分だけで作成できること。

デメリットは、不備があると無効になる。

紛失、改ざんの危険がある。

相続発生時に検印が必要なこと。

 

気楽に作成できるのですが、

しっかり残したい人には

不都合が多いのが特徴です。

 

 

公正証書遺言は、

公証役場で作成します。

メリットは、不備がないこと。

原本が公証役場に保管されていること。

相続開始時に検印が不要なこと。

デメリットは、手間と費用がかかること。

立会人が必要になること。

書き直しが気楽にできないこと。

 

せっかく意図があって

遺言書を残すのですから、

公正証書遺言で残すのが

安心できるので良いですね。

 

遺言書

 

 <公正証書遺言 手続きの流れ>

 

1.遺言書の内容を検討する。

 まずは、財産がどれだけあるのか

 把握しましょう。

 次に、どの財産を誰に相続させるのか、

 決めてください。

 

2.必要資料を準備

 ・本人の印鑑証明

 ・戸籍謄本

 ・不動産については、

  登記事項証明書と

  固定資産税課税通知書など

 ・立会人の名前、住所、生年月日、職業のメモ

 

3.公証人と事前打ち合わせ

 事前に遺言書の詳細を決めて、

 下書きを作る。

 

4.公証役場で遺言書を作成

 立会人2人と公証役場に行きます。

 遺言書の文章を読み上げ、

 間違いがないかを確認し、

 本人と立会人は署名押印します。

 最後に手数料を支払うこと。

 

 

遺言書には、

付言事項というものを

加えられます。

本人の気持ちを書き入れるのです。

これがある遺言書と、

ない遺言書では、

残された相続人が

気持ちよく遺言書を

受け入れるかどうかが

変わってきます。

 

「長男の○○は次男の○○を助けてやってくれよ。」

とか、

「次男の○○には財産を多く残せないけれど、

これは父親の私に責任がある。

本当はもっと分けてやりたいが、

事業用資産しかないから申し訳ない。」

など、相続人間で揉めないように

ちゃんと言葉も遺しておいてくださいね。

 

付言事項 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

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