2018.06.19更新

過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ688日目

 

 

おはようございます!

今週はセミナー2件、コンサル1件と、

決算報告や相談対応です。

セミナーなどが重なると、

時間がいくらあっても足りません。

 

 

さて、

私が所属している相続診断士という

認定の資格があります。

ここの組織のテーマは、

「笑顔相続」

なんです。

残された遺族が笑顔で相続を受けられる

家族を増やすことが理念です。

それに対して巷では、

相続を皮肉って「争族」と

表現していることが多くみられます。

 

 

最近引き受ける相続税の申告では

笑顔相続のケースしかありません。

基本的に笑顔相続のものしか

引き受けたくないからです。

争いに巻き込まれるのは、

本当にエネルギーを要しますし、

誰も幸せになりませんから。

でね、

争族になるケースはいろいろあるでしょうが、

やはり一番重要なのは、

生前にちゃんとしておくことです。

 

遺産争続

 

生前に何をしたら揉め事になるか。

それは親が原因を作ります。

以前経験した事例は、

年老いた自分を大切にしてほしいがために

子供たちに隠れて贈与をして気を引いたり、

他の子どもに嫁の悪口を言ったり。

子供たち兄弟が後で話をしたら、

聞いていた話が

違うってことがあったんです。

 

 

これって場合によっては、

疑心暗鬼になって兄弟間の信頼を

失わせることになるんですよね。

一度兄弟間での信頼を失うと、

その後のやり取りはすべて裏があると思い込みます。

正しい事をしていても、

全部悪い方向から見えてしまいます。

 

 

それもこれも、

生前に親がしっかり子供たちが揉めないように

全部のことを話しておかないからいけない。

正月でもお盆でもいいから、

年に一度は相続の話しをするといいですよ。

それを聞いて子供たちは安心しますから。

さらに付け加えれば、

遺言書を公正証書で書いておきます。

その中に付言事項として、

子供たちに想いを書いておくのです。

遺言書

遺言書に財産の分割方法だけを書いておくと、

その分け方の内容で兄弟関係が悪くなるんです。

そうならないように、

なぜそんな分け方をしたのかを、

付言事項で記しておくのです。

気持ちとしてね。

「次男のBには多くを分けられなかったけれど、

 お前は若いころに問題を起こたから、

 たくさんお金がかかったな。

 少ないが勘弁してほしい。

 これからは長男のAを

 しっかり支えてあげておくれ。」

なんて書かれていたら、

財産の分け方が平等でなくても

納得できるかもしれませんよね。

 

 

相続対策と相続税対策があるのですが、

相続の対策は税金がかからなくても

必要なのです。

遺言書を書いて、

先の不安を取り除くのが対策なのです。

判断能力が無くなってからでは

もう遅いんですよね。

だからこそ、

早いうちから遺言書は書いてください。

 

 

実は私も遺言書を書いています。

何年も前にね。

私のうちには子供がいません。

そんな時には遺言書がないといけないんです。

その話はまた今度。

 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2018.05.31更新

過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ669日目

 

 

おはようございます!

いよいよ今月も今日で終わりですね。

税理士にとっては5月は確定申告期に続き

忙しい月なんです。

3月に決算をする会社の申告をする月だから、

法人の決算・申告が集中するわけですね。

なんとか昨日でめどが立ちました。

 

ところで、

明日から二日間、

事務所の研修旅行で事務所をお休みします。

ご迷惑をおかけしますが、

よろしくお願いいたします!

 

 

さて、

タイトルにもある争族とかいて相続。

争いにはなりたくないですよね。

私が所属する相続診断士会では、

「争族ではなく笑顔相続を増やす」

という大きなテーマをもって

活動しています。

そんな争いにならないための

ヒントをお伝えしようと思います。

笑顔相続 

 

 

争いになる原因って

何だと思いますか?

いろいろあるのですが、

今日は財産を渡す側の話をしようと思います。

 

 

10年ほど前の話しですが、

おじいさんが亡くなって、

その子供たちが疑心暗鬼になって

揉めた事例を経験したことがあります。

 

 

この事例では、

実はおじいさんの側に

問題を起こさせる原因があったんです。

実はお子さんたちに生前に贈与をされていたんです。

その内容が場当たり的に行われていて、

その贈与については

ほかの子供達には隠していました。

それぞれが自分も贈与してほしいと、

家を買うための資金を贈与してもらったり、

子供の学費にお金を出してもらっていたり、

まぁどこにでもあるような贈与なのですが、

それぞれ子供たちに贈与をしてきました。

 

 

このおじいさんは口が悪くて、

子供たちのお嫁さんからは

あまり好かれていませんでした。

だから、長男のところで生活の面倒を見てもらっていたのに、

他の子どものところに遊びに行っては

長男の家族の悪口を言うんです。

こうやってあちこちで文句を言いつつも、

「財産はまだまだあるからな」

と自分をカマってもらおうとして

子供たちに話していたんですね。

でも実際にはもう財産は有りませんでした。

 

 

そして、おじいさんは亡くなられました。

その相続でどうなったと思いますか?

長男は他の兄弟たちから、

父親に対する扱いについて

不信感を持たれてしまっていたんです。

その不信感が相続争いにつながりました。

 

 

財産がないとは言っても、

申告する程度は残っていました。

まずは長男が疑われます。

財産があると言われていた他の兄弟から、

「どうしてこんなに財産が少ないんだ」

と思われたんですね。

そして、

それぞれ生前にどれだけ財産をもらっていたのか、

疑心暗鬼になってしまったんです。

結局、兄弟同士で仲が悪くなってしまい、

修復不可能な状態になってしまいました。

その後、どうなったかは知りませんが、

親の気持ちの伝え方が、

上手くできなかったことから

争い族になってしまったという事例でした。

 

 

笑顔相続をテーマにしている

相続診断士会では、

エンディングノートを書くことを

推奨しています。

自分が亡くなった後に

もめ事が起きないように、

ちゃんと文章にして残しておきましょう!

という考えなんです。

親が子供たちに対して

どんな想いでその財産を残すのか、

その想いを生前に伝えることって、

できていればいいのですが、

なかなかできません。

照れもあるのでしょう。

だからエンディングノートで

気持ちを伝えるんです。

そうすると、

兄弟同士で仲良くしようと思えたり、

兄弟で支え合っていこうとか、

考えられるんです。

遺言書では、

付言事項のなかで

気持ちを書くことができます。

ここで相続人に対する想いを

書き残すことをお勧めしています。

ぜひ遺言書、エンディングノートを

書き残してください。

 

 

藤垣会計事務所では、

7月10日に、

エンディングノートの書き方セミナーを

開催します。

チラシが出来上がったら

あらためてご案内いたします。

ご興味があればぜひご参加ください!

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2018.01.23更新

過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ540日目

 

 

 

おはようございます!

急激に寒くなりましたね。

東京では雪が積もりました。

慣れない雪にはご注意くださいね(^^)

 

 

さて、

もう20年も前から担当させていただいていた

法人クライアント様では、

事業承継も無事に済んで、

今では息子さんが社長を

務めていらっしゃいます。

 

 

でね、

最近では先代の社長、

今では会長職に就いていらっしゃるのですが、

会長がよく事務所にいらっしゃるのです。

もうすぐ80になられるのですが、

とてもしっかりされています。

とは言っても、

やはり年齢には敵わないところもあり、

来られるたびに同じ話を質問され、

その都度丁寧にお答えしていたんです。

 

 

お会いするたびに 同じ話を

何度も繰り返し聞かれるので、

このやり取りは、

いつまで続くのかなぁなんて

考えていました。

 

 

でも、最近では会長が私に会いに来られる理由が

分かってきたんですね。

そこのご夫婦はとても仲がいいし、

息子さんとの関係もいい関係を保たれています。

しかし、

最近でこそ会社の調子はいいのですが、

いつまでこの状態が続くのか分かりません。

また、ご自身が高齢になり

相続で周りに迷惑をかけたくないという想いが

行動に駆り立てたみたいでした。

ご自身に何かあったときに

奥様には迷惑をかけたくないという想いを

話してくださるようになりました。

終活

 

これまでは仕事の話を中心に

なかなかお気持ちまでは

お聞きできなかったのですが、

ここ数か月でいろいろ

打ち明けてくださるようになりました。

 

 

先日お会いしたときには、

「藤垣さんには

 何の得にもならないことで

 申し訳ないのだけれど、

 私の終活の相談役に

 なってくれないだろうか。」

と言われました。

確かにお会いして相談に乗っている時間を

料金をいただくわけでもありません。

時間もけっこう使ってます。

でも、今までのお付き合いの中で

そんなお役目をいただけたことに

嬉しく思いました。

だから、もちろんお受けしました。

 

 

今までお世話になった分は、

これから恩返しです。

その会社やご家族が

もっともっと良くなるように、

精一杯お力添えをさせていただきます。

こんな関係性を作れていけたら

幸せだと感じましたよ。(^^)

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2017.12.29更新

過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ515日目

 

 

 

おはようございます!

今日からうちの事務所は休暇に入りますが、

あなたは年末年始の休暇に入りましたか?

私は山梨の方へお出かけ♬

 

 

昨日のブログの続きです。

譲渡において、

問題となるケースは4つあります。

昨日は最初の一つをご紹介しました。

「みなす」譲渡、贈与は要注意です。

1、個人から個人

2、個人から法人

3、法人から個人

4、法人から法人

3と4はまた後日お話ししましょう。

 

譲渡所得がかかります

 

2.個人から法人への低額譲渡

財産を時価よりも低い価額で買う

買い手である法人は、

法人税がかかります。

財産の取得価額は時価となり、

時価と売買価格との差額は、

受贈益として収入になるからです。

 

 

また、売り手である個人も、

財産を所得税法上の時価の

2分の1未満で売った場合、

みなし譲渡所得がかかります。

このみなし譲渡とは、

時価で譲渡したものとみなして

譲渡所得税がかかるということです。

 

 

さらに見落としがちなのは、

同族会社に低額譲渡した場合、

株式等の価額が増加したならば、

増加した部分に相当する金額を

他の株主に贈与したものとみなします。

 

 

さらにさらに、

同族会社の役員などの個人が

法人に譲渡した場合には、

2分の1を超えていたとしても、

認められない場合もあります。

「同族会社の行為計算の否認」という

税務署の伝家の宝刀があるため、

あまりに経済合理性がないときは

否認されるリスクがあることを

おぼえておいてください。

 

 

専門的すぎたかもしれませんが、

要するに、

個人から法人へ時価より低い価額で

モノを売ったときは、

注意が必要だということです。

今日のブログはここまでです。

 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2017.12.28更新

過去の数値から仕事をす税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ514日目

 

 

おはようございます。

今日は仕事納めです!

今年最後のミーティングで仕事を終えます♬

ペーパータワーでチームビルディング研修を

予定しています。

どんな気付きが得られるか、

楽しみです。

 

 

 

今日のブログでは、

みなし譲渡、みなし贈与について

お話しします。

昨日のことですが、

うちの事務所顧問の資産税プロ税理士、

小川裕通先生に事務所で

研修をしていただきました。

その内容から整理してお届けします。

 

 

といっても、

普通の人に「みなし譲渡」って

知ってますか?

と聞いても分からないですよね。

 みなし譲渡

 

では、譲渡って何ですか?

譲り渡すと書いて譲渡(ジョウト)です。

税法としては、

売買、交換、収用、公売、

現物出資、財産分与、代物弁済、

そのほか贈与等を含め、

資産を引き渡すすべての行為が

譲渡に含まれます。

譲渡の範囲はかなり広いんです。

贈与まで入っているって知ってました?

 

 

ちなみに、

贈与税が課税されるときには、

二重課税の観点から

原則として所得税は非課税とされています。

だから所得税で贈与の課税はされませんね。

そして譲渡の行為のうち、

譲渡所得、つまり儲けが出るもの

について課税されます。

 

 

 

 ここで、

「みなす」ということの

話しをします。

「みなす」とは、

非常に強い法律上の言葉なんです。

普通では「白」のものを、

法律をもって無理やり「黒」とする。

これを「みなす」といいます。

「白」を「黒」と「みなす」

というのです。

 

 

 

譲渡において、

問題となるケースは4つあります。

今日は最初に一つをご紹介します。

1、個人から個人

2、個人から法人

3、法人から個人

4、法人から法人

3と4はまた後日お話ししましょう。

 

 

1、個人から個人への低額譲渡

個人間の低額の譲渡について、

問題があるのかどうか?

基本的に個人間の譲渡において、

著しく低い価額の対価で

財産の譲渡を受けた買い手には、

時価と売買価額との差額について

贈与税がかかります。

 

 

この場合の時価とは、

第三者との間で取り引きされる

売買価格(取引価額)が

基本となるというのがポイントです。

時価とは、売買の対象が不動産等の場合には、

第三者との間で取引される売買価額(取引価格)

のことを言います。

相続税評価額とは違うということですね。

 

 

時価より安く取引すると、

その差額について贈与税が

課税されるということなんです。

時価での取引について、

勘違いしないよう

意識しましょうね。

 

 

続きは後日(^^)/

 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2017.12.07更新

過去の数値から仕事をする税理士

を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ493日目

 

 

 

おはようございます!

朝がとても冷え込みますね。

毎朝ワンコの散歩に出かけますが、

真冬の格好で外に出ます。

今年は雪が多いのかなぁ。

 

 

今日は書籍の紹介です!

な、なんと私も執筆者の一人として

名前が入ってるんですよ(^O^)

本のタイトルは、

「笑顔で相続をむかえた家族

 50の秘密」

といいます。

全国の相続診断士から実例を集めて

書籍にしたものです。

笑顔で相続をむかえた家族

 

 

相続で争いになる争続。

争い族にならないためのヒントが

実例とともに掲載されています。

実例の数は50もあるんです。

私の担当させていただいた内容は、

事業承継のときに

お手伝いさせていただいた事例を

紹介させていただきました。

持ち株が分散してしまったときに

どうやって対応したのかという内容です。

アマゾンでも購入できますので、

ぜひ読んでいただきたいです!

笑顔で相続をむかえた家族

 

 

相続のことや事業承継で

気になることがありましたら、

相談は無料で受け付けております。

今なら、相談のおまけとして、

書籍をプレゼントいたします。

そんなに沢山の在庫はありませんので、

プレゼント企画は無くなり次第終了と

させていただきます。

ただし、

ご来所いただける方に

限らせていただきます。

メール、メッセージ、お電話、

お待ちしてます(^^)/

 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2017.12.03更新

過去の数値から仕事をする税理士

を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ489日目

 

 

おはようございます!

天気が良い日曜日ですね♬

快晴で気持ちが良いです。

昨日の夕方、

犬の散歩で公園に行きましたが、

青空とイチョウの木のコントラストが

とても綺麗でした。

イチョウ

 

 

さて、

11月30日の日経朝刊に

相続税の節税について

税制改正にて節税封じが

行われるという話題が

掲載されていました。

その中の「家なき子」と呼ばれる制度を

利用した節税についてお話しします。

 

家なき子節税封じ 

 

「家なき子」と聞いても

聞いたことないですよね?

相続税では、残された遺族を守るための

「小規模宅地の特例」という制度があります。

簡単に言うと、

亡くなられた人に自宅の敷地は、

遺族が住んでいくことを考えたら、

相続税の負担が苦しいですよね。

だからその評価を下げてあげます

という制度です。

もう少し具体的に言うと、

ご主人が亡くなられたとき、

奥さんが相続したり、

親族がそのまま住んでいくときは

その評価を一定の面積までは8割下げますというもの。

残りの2割の評価額で相続税を計算できるのです。

 

 

都心部などは時価が高いので、

8割も引いてくれたら大きいんですよね。

相続税額が無くなることもあります。

しかし、その要件は細かく定められています。

基本的にはその自宅に

遺族が住んでいくことが前提です。

しかし、

相続した人が遠方に住んでいて、

その人が持ち家を持っていなくて、

アパート暮らしだとします。

いずれ実家に戻ってくるかもしれません。

他に相続できる親族がいなければ、

遠方の親族が相続することもあり得ますよね。

そんな時には8割引いていいことになっています。

持ち家を持っていないことが条件なので、

「家なき子」と呼ばれています。

 

 

ところが、

この制度を利用した節税が

流行っているんです。

どんな方法かというと、

おじいさんの住む土地が対象ですが、

息子は遠方で持ち家があるんです。

この息子が「家なき子」になるために、

孫(自分の子供)に家を贈与するんです。

家が無くなり「家なき子」となって、

おじいさんが亡くなったら、

特例を適用して8割引きで申告をするというもの。

 

 

遺族を保護するための制度が、

贈与を使って悪用?されているんです。

これは時価が高い都心部で

多く見られるようですね。

来年度の税制改正で、

このスキームでの利用ができなくなります。

税は公平という大原則があります。

一部の人が隙間をついて節税をしますが、

いつもイタチごっこですね(^^;)

 

 

この日経新聞では、

一般社団法人を活用した節税封じについても

書かれていました。

実際の活用から考えると、

こちらの方が多く利用されていました。

これも、あまりに酷いので

対策が講じられることになりましたね。

過度な節税は、

封じられたときに

逆に不利になることもありますから

リスクを負うことになります。

自己責任ですよね。

ちなみに、

私は基本的に勧めません。

だってリスクだと理解できずに

始める人の方が多いでしょ?

後で後悔させたくありませんから、

私の方からひどい節税は勧めることはありません。

聞かれたら止めた方がいいですよと言います。

あなたはリスクを取りますか?

 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2017.08.15更新

過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ380日目

 

 

 

 

おはようございます!

Uターンのピークでしょうか?

連休はどこに行っても混むので、

静かに仕事してる方がいいと思ってしまいます。

家族サービスされている方を

尊敬しちゃいますよ(^O^)

 

 

 

お盆ということで、

あえてこのテーマでお話ししますよ。

ザ、生命保険!

意外と知られていない重大なポイントを

お伝えしておかないといけません。

生命保険

 

 

 

その前に、

随分前の話をしますね。

阪神大震災の話です。

平成7年のことですから、

すでに20年以上経過してます。

しかし、地震の凄惨さは今でも覚えています。

 

阪神大震災 

 

その時に亡くなられた人の数は、

6000人を超え、

東日本大震災が起きるまで最悪のものでした。

多くの人が亡くなられたことにより、

生命保険会社は多くの保険金を支払うことになります。

 

 

でね、あまりに多くの人が災害で亡くなられると、

生命保険会社は保険金を支払えなくなるかもしれません。

死亡する人の数は統計から計算されていて、

大震災で一度に大勢の人が亡くなることは想定していないからです。

そして、実は生命保険の約款という決まりの中には、

こんな記載がされていることをご存知でしょうか?

 

 

『地震津波などのような場合に、

 保険会社の存続を揺るがすような場合には、

 保険金を支払わなくても良い。』

簡単にいうと、

震災の時には保険金が出ないかもしれない!

ということですよ!

 

 

 

「えー、じゃあ何のために保険に入ってるの?」

そんな声が聞こえてきそうですね。

でも、安心してください(^^♪

ちゃんと保険金は支払われましたから。

震災を理由に払わないなんてことはありませんでした。

 

 

 

でも、ここで大きなポイントがあります。

実際に支払われたのは約50%だったんです。

「え!半分に減額されたってこと?」

いいえ、違います。

もらえた人は満額もらえてます。

では、どういうことでしょうか?

 

 

それは、

半分の人しか請求しなかったから。

生命保険というのは、

亡くなったら保険会社が勝手に保険金を

振り込んでくるものではありません。

請求主義といって、

遺族が保険会社に請求して、

保険会社は保険金を支払ってくれるんですよ。

だから、阪神大震災の時には、

半数の人しか保険を請求しなかった。

いや、請求できなかったというのが正しいでしょう。

 

 

 

例えば、

ご夫婦ともに被害にあわれていたら、

誰が保険を請求するでしょうか?

お子さんが知っていれば請求できたかもしれません。

でも、知らないものはどうにもなりません。

火事で保険証書が燃えているかもしれません。

どこの保険会社か調べようがありません。

知っていれば問い合わせられたでしょうが、

結果的には保険の存在は知られないまま、

請求がされなかったのです。

 

 

 

だからね、どんな保険に入っているか、

自分だけが知っててもダメなんですよ。

夫婦だけでもダメなんです。

お盆とか正月に家族で揃ったときには、

保険の話もしてみてください。

 

 

死ぬときの話はしたくないとか、

話しにくいとか言ってると、

万が一の時に請求漏れになってしまいますよ!

大事なことはちゃんと伝えること。

遺された人のことを考えているのなら、

必ず伝えておいてくださいね(^O^)

 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2017.05.28更新

過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

おはようございます!

天気が良くて気温は上がらないのは最高ですね(^O^)

どこかドライブでも行きたくなります!

 

 

 

最近、新規の相続の相談案件が続きます。

その中で話題になることがあります。

それは、

「まだほかに相続財産があるのではないか?」

という内容です。

あ、誤解しないでくださいよ。

相続人が税理士に財産を隠してるとかではありません。

私が相談者を疑っているのではなくて、

相続人自身が、

「他にも知らないところに財産があるんじゃないか」と

思っているという話です。

 

相続財産 

 

相続財産はどうやって全体を調べるか。

・利用している通帳から、

 その銀行に残高証明を発行してもらいます。

・固定資産税の通知書等から、土地建物を確認できます。

・株取引などしていたら、証券会社にも残高証明を発行してもらいます。

・確定申告をしていたら、生命保険など、事業資産など分かります。

・趣味によりますが、骨董など好きだったら、鑑定してもらいます。

などで、だいたいの財産は把握できます。

ちなみに、実際に相続税の計算をするときは、

かなり細かいことまで調べます。

 

 

 

しかしですね、

例えば10年前に土地を売ってるんだけど、

その時の売却したお金はどこに行ったの?

という疑問が湧いてきたりするわけです。

(ちなみに、税務署が税務調査先を選定するときの考え方も同じです。)

 

 

財産を現金で持っておられる方もいらっしゃるとお伝えすると、

「既に家探ししました」

というお返事でした。

今回のご相談のケースでは、

不動産売却のお金は、

事業資金に充てておられた可能性が高く、

売却したお金は無さそうですねということになりました。

 

 

 

相続において、「現金」資産は特に重要です。

相続人間で財産を分けるにしても、

不動産だと綺麗に分けられません。

その端数を現金で調整できれば、

納得して分割することができます。

また、納税資金がないケースも多々あります。

昔からの資産家の方だと、

土地を維持するだけで精いっぱいになり、

現金預金を残せない場合が結構あります。

だから、現金預金はある程度ないと困るのですね。

 

 

そのために、活用する方法の一つが生命保険です。

生命保険金は、

相続人がもらっても一定額までは非課税とされています。

さらに、受取人を指定できますから、

遺言書のような効果もあります。

そして、もらえるのは現金なんですね。

だから、とても使えるのですよ。

万が一の備えである保険は、

必要以上に加入しなくてもいいですが、

やはり、万が一の時には助けになります。

ということで、

ご自身の保険は定期的に見直しをしましょうね(^-^)

 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2017.03.27更新

過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

岐阜市の相続診断士税理士、

藤垣寿通です。

争族ではなく、

笑顔相続を増やすために活動しています!

 

 

昨日の日経新聞の一面をご覧いただいているでしょうか?

アパート融資 異形の膨張

日経一面

みなさん、そんなに税金支払いたくないのか、

アパート建設業者の営業が巧みなのか。

数か月前にもまさにこの一面の記事の内容をブログにしていました。

貸家建築の増加|後で後悔しないために

融資の増加についてのデータから書いたものです。

昨日の一面記事では、

具体的な事例も掲載されていました。

建設業者が一棟借上げる契約が、

あまりに空室が続くので家賃を下げられてしまうことがあり、

訴訟を起こしている人がいるそうです。

そりゃ、その家賃を元手に借り入れを返済しようという計画が、

業者からの家賃を減額され、資金繰りがくるってしまう訳ですからね。

そもそも一棟借上げだから、建設したんですよね。

話が違う!ってなりますよね。

 

 

 

記事には、さらにひどい事例が掲載されています。

建設業者の一棟借上げ家賃が減額されたことが原因で、

月々の収支が悪化し、

不動産を売却した事例です。

最悪なのは、借金だけが3000万円残ってしまったとのこと。

 アパート建設

 

また、こんな記事にも多くのアクセスを頂きました。

悪徳相続セミナーには注意!|岐阜のアパート建設

気になる人はご覧ください。

 

 

 

でもね、こんなこと、どうして予想しなかったの?

中学生でもわかることですよ。

・人口は減少する。

・アパートは増える。

結果はどうなるか、誰でも分かりますよね。

目先の税金と、建設業者の巧みな営業に乗ってしまい、

自分で考えることを放棄してしまったんです。

相手の言っていることを信じることを決めた瞬間から、

おかしな方向に転がりだしたわけ。

 

 

 

私は毎月行っている未来会計セミナーでも、

いつも話します。

税金を払わないために仕事をするのではありません。

税金はなくなりません。

逆に、払わなくていいとしたら、

それは残念な状態にあるということです。

会社だったら、赤字ですよ。

あなたは、赤字になりたいの?

 

 

相続だったら、財産がない状態ですよ。

「借り入れをすると相続税が安くなる」って建築業者が言ってませんか?

まさか、本気で信じてるんじゃないでしょうね。

借入なんてしない方がいいに決まってるじゃないですか!

頭悪いんじゃないかと思いますよ。

相続について考えるのだったら、

相続税を下げるのではなく、

ちゃんと払えるように現金資産を残せるような工夫をしてください。

アパート経営なんて、空室になる不安を抱えながら、

ずっと借金返済することになるんです。

だから、子供たちのもっと先の未来を考えてあげてください。

 

 

 

税金は間違って多く払う必要はありません。

しかし、無理して下げようとすることは、

結果的に自分の首を絞めることになるんです。

こんな人口減少時代にアパート建設が増えること自体、

日経新聞の一面にもありますが、

異常なんです。

絶対に後悔します。

ちゃんと自分の頭で考えましょう。

もしくは、信頼できる人に相談してくださいね。

 

 

 

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相続について

 

投稿者: 藤垣寿通

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