2016.12.24更新

過去の数値から、

仕事をする税理士。

その数値を活かして、

過去と未来をつなげる

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

税制も毎年変わっていきますが、

来年の1月4日から、

新しい制度が始まりますよ!

 

国税庁のサイトはコチラ

クレジットカード納付の手続き

国税については

カードで支払うことができる

ようになるってことです。

 

クレジットカード納付

 

注意点がいくつかあるので、

ここは要チェックです。

気が付いたところを

挙げておくと、

 

1、対象税目

所得税、消費税、法人税、

相続税、贈与税などなど・・・

(基本的にこの記事では

国税のことを説明してます。)

 

2、手数料がかかる!

1万円につき76円(税別)の

手数料がかかります。

税込みだと約82円です。

100円につき0.82円ですね。

100円で1ポイントが

加算されるなどの

カード特典があると、

その差額は得ですが、

微妙ですね(^^;)

 

3、24時間使える。

24時間納税できる 

 

4、国税庁の専用サイトから

 納税手続きをする。

 

5、手続き後に取り消しの

 手続きはできない。

 

6、法定納期限内に、

 専用サイトから

 納税手続きをすればよい。

これを利用すれば、

カード決済は1か月以上先なので、

納税を繰り延べする効果が

出てきますね。

 

 

調べてみると、

ポイントで得するというより、

納税が苦しい場合の

緊急措置的に利用

できるような感じでしょうか。

だって、リボ払いができるんですよ(笑

 

今まで税務署の窓口で

分割納付に苦労された方が、

カードの分割支払いで

対応することが増えてきそうです。

税務署の徴収部門が、

カード会社に移管したような

印象を受けちゃいますね。

 

 

ただし注意事項があります。

納税額、特に消費税などは

高額になりますから、

カード限度額がネックとなり、

利用できない可能性も

十分考えられます。

ご利用は計画的に!と、

言いたいところですが、

ご利用できませんと

ならないように、

事前のカード利用状況も

確認しておく必要が

ありそうです。

 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2016.12.16更新

過去の数値から、

仕事をする税理士。

その数値を活かして、

過去と未来をつなげる

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

昨日は税理士会の支部集会でした。

そのまま忘年会になるため、

会場も市内のホテルでした。

 

毎月行われる支部集会では、

税理士会の支部単位で

税務署との連絡協議会と、

支部集会が行われ、

さらに研修があるんですよ。

 

今月の研修は、

税務署の副所長の方が

講師となって、

「最近の税務行政について」

をテーマで話をしていただきました。

研修の中身は、

「国税庁レポート」と呼ばれる

国税庁が毎年発行する

活動報告を使用して

国際課税の取り組みを

中心でした。

 

研修

 

海外の会社との取引を

利用した租税回避など、

多くの課題があることを

データを見ながら分かりやすく

教えていただきました。

 

 

さて、

今回の資料として使用した、

「国税庁レポート」ですが、

他にも興味深いことが

たくさん書かれているので、

少し紹介します。

 

例えば、

税務調査について

書かれています。

調査件数は、

一時減りましたが、

また増えつつありますね。

調査件数

件数が増えてきてますが、

調査にならない行政指導も

増えています。

「実地調査のほか、

文書や電話による

簡易な接触も行うなど、

効果的・効率的な

事務運営を心がけています。」

と記載されていますね。

 

また、消費税の不正還付を防止

することを挙げています。

一定額以上の還付先には、

調査などで確認するように

していると聞いたことがあります。

 

 

そして、一番気になったところ。

26ページに掲載されている

この文章です。

「調査に当たっては、

納税者の主張を正確に把握し、

的確な事実認定に基づいて

十分に法令面の検討を行った上で、

適正な課税処理を

行うように努めるとともに、

法令に定められた手続きの

遵守を徹底しています。」

ここは、本当にそうであってほしいし、

違うときには厳しく対応しなければ

ならないところです。

不当な調査が

あるとも聞きますし、

調査官のレベルが

低くなったとも

感じる時があります。

納税者の主張を、

本当に正確に

把握できているの?

と思わせることが

多くあるような、、、

そうでもないような、、、

そんな気がします(^^;)

 

いずれにしても、

税理士しか納税者を

守れませんから、

必要なことは

しっかり主張していきます。

妥協はしないし、

したくない。

 

 

ぜひ一度、

国税庁レポートを

見てみてください。

 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2016.12.11更新

過去の数値から、

仕事をする税理士。

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

昨日まで京都に

行ってまいりました。

お客様にお誘いいただき、

いつもとは異質な時間を

過ごすことができました。

 

 

その宿泊先は、

なかなか施設自体が大きく、

さらに山に面しているため

階層が複雑なんです。

迷路のようで、

エレベーターの位置や

部屋の場所が

まったく理解できませんでした。

 

グネグネ曲がり、

上がって下がって、

何度同じ通路を通っても

いまいちピンときませんでした。

 

迷路

 

施設の全体像が

分かった瞬間は、

ベランダに出たときでした。

全体がコの字型になっていて、

中庭を囲む形になって

いたんですね。

これでようやく、

「なるほど、そうなっていたのか!」

と理解することができました。

 

鳥の目のように

全体を俯瞰することができれば、

自分が今どこにいるのか

理解できるんですね。

自分が対象の内部に

入ってしまうと、

自分の位置が分からないし、

全体のどこにいるのかも

分からなくなります。

 

 

これって、、

頭の体操みたいですよね。

例えば、

勉強でもそうです。

税理士試験では、

税法の法律を暗記します。

いや、暗記できていないと

瞬時に解答ができないから、

結果的に覚えるのが

手っ取り早いんですね。

で、その暗記についてです。

その法律の全体像を

知らずに暗記しても、

定着しないし、

とても覚えづらい。

やはりその法律の体系、

簡単にいえば目次ですね。

目次がわかると、

その条文は、

全体のここら辺だと。

すると、関連項目も順番に

思い出せるのですよ。

 

仕事でもそうです。

例えば、効率を考えた場合、

全体の流れが分かる人と、

目先のことに集中しすぎる人とでは、

終わる時間が大きく変わるでしょう。

全体を把握できていれば、

資料収集の段階から違うんです。

今すぐ必要な資料と、

少し後で必要な資料を、

最初に全部集めてしまえばいいものを、

その都度、思いついたときに

相手に請求していたら、

手間も増えるし、

相手も迷惑ですね。

全体を俯瞰する視点は、

忘れないようにしてくださいね。

 

思考を整理するときは、

物事の抽象度を上げたり、

具体度を上げたりで、

調整することで、

明確になることがあります。

ここについては、

いずれまた詳しくお話しします。

 

では、よい週末を!

 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2016.12.09更新

過去の数値から、

仕事をする税理士。

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

随分前の話ですが、

お客様のところで会議に

参加させていただきました。

議題も順調に審議が進み、

最後の話になっときに、

情報部署の部長から

新たに導入するシステムの

話題となりました。

 

数年越しに取り組むシステムで

そのロードマップが示され、

過去の歴史や

現状のシステムとの比較、

どれだけのコストがかかるのか、

そのシステムの詳細が

資料が配られて、

どんどん説明が進みました。

 

プレゼン

 

パワポを見てると、

あたかも営業のプレゼンのように

よくできているんですね。

ものすごく作りこまれているんです。

感心してしまいましたが、

どこか違和感が・・・

 

すると、

他部署の部長さんから、

「そもそも、

何でそんなシステム入れなきゃ

なんないんだよ!」

「最初から反対なんだ。

昔から勤めてる俺たちは

どうなるんだ。」

と、完全反対の意見が出ました。

 

結局、その場は議論ができなくなり

その話は次回に持ち越しと

なってしまいました。

 

 

このシステム導入の話は、

その後、上手くいったそうなのですが、

社長がこう話をされていました。

「いきなり唐突に説明してしまったから、

他のスタッフは反射的に

反応してしまったみたいです。

人は説得されそうになると、

反発するんですよね。」

 

 

この社長の話は、

まさにその通りなんです。

私がプレゼンを

聞いた時の違和感。

この違和感が何かというと、

もしかしたら自分は説得されて

いるのではないかという気持ち。

 

だから、

もしあなたが人の気持ちを

掴みたいと思っていたら、

説明してはいけません。

その話をストーリーで

語るんですよ。

ストーリーテリングです。

これは、私の師匠の

遠藤晃先生の真骨頂です。

ストーリーで語る。

 

ストーリーを語る

 

人はストーリーを聞くと、

その登場人物の誰かに

感情移入します。

感情が動くんですね。

だから自然と反応してしまうんです。

 

 

冒頭のシステム導入の話で、

その必要性を実体験で

語っていれば、

他部署の部長さんも

何の文句もなかったでしょうし、

その場で承認されたことでしょう。

 

 

ストーリーの力は

凄いんですよ。

あなたも意識して

使ってみてください。

明らかに相手の反応が

変わりますよ。

 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2016.12.06更新

過去の数値から、

仕事をする税理士。

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

私のホームページや名刺に、

「キャッシュフローコーチ」

という言葉が入っています。

このワードをみて、

「何これ?」と思われたか、

無意識のうちに

読み飛ばされたのでは

ないでしょうか?

 

 

どんな仕事をしているのかを

伝えることの重要性を、

私はセミナーでは

お話ししていますが、

私自身のサービスをちゃんと

お伝えしていませんでした。

 

今日はこの

キャッシュフローコーチ

について、

お伝えします。

 

 


会社経営者の方は、

はっきり言って孤独です。

相談相手がいないのです。

家族にも話せないことはあるでしょうし、

ましてや、

スタッフに話せないこともあるでしょう。

 

中小企業白書を見ると、

中小企業の経営者の一番の相談相手は

税理士とされてます。

が、しかし、

税理士とは、

経営の専門家ではありません。

税金の計算をすることが本業なんですね。

だから、税理士試験では

経営のことを勉強しないのです。

 


だから、

資格を取った後で、

経営のことを一生懸命勉強される

税理士さんがたくさんいらっしゃいます。

私は税理士資格を取得して間もない頃に、

「税理士は経営コンサルタントじゃないよね」

 と言われたことがありますが、

その場で反論できませんでした。

とても悔しい思いをしたので、

国家資格の中小企業診断士を取得し、

独立後は実践的なコンサルスキルを学ぶために、

和仁達也先生のところで学んできました。

 

ここで学んだのが

「キャッシュフローコーチ」

なんですね。

 down arrowこれが協会のホームページです。

CFC協会

 


簡単に言うと、

新入社員と同じくらいの費用で、

社外に会社のNo.2を雇うイメージです。

経営幹部を雇うと

月に50万とか100万とか

かかると思いますよね。

 

でも、月に一度訪問して、

社長の1番のお困りごとを明らかにし、

解決方法を一緒に考えること。

月に1回であれば、

そんなに高額の報酬を

負担しなくても経営幹部を

雇うことはできるんです。

月に1回と言っても、

翌月までの間には

もちろん必要に応じて

連絡を取り合ったり

するんですよ。

これがこのサービスの本質です。

 


社員との関係性改善のために、

社員向けセミナーを開催したり、

社員面談をしてあげたりと、

サービス内容は

社長のお困りごとの分だけあります。

 

 できること

 


直接上から教えるコンサルではなく、

社長と同じ目線で伴走者のように

社長とともに歩んでいくサービスです。

 

 


スポーツのコーチを

イメージしてもらうと分かりやすいですよ。

一人だと甘えてしまいますが、

コーチがいると踏ん張れます。

経営においても、

見ていてくれる人が

必要なんですね。


だからコーチ、

「キャッシュフローコーチ」

なんです。

 


ご自身で目標設定から進捗確認や

課題の再設定までできる人には

必要ないものです。

しかし、

経営者のやることは多すぎます。

 

考えを外に出すことで、

頭の中が整理できるんですよ。

そのお手伝いができます。

 


興味のある方は、

一度私のセミナーに来て

話を聞いて見てください。

毎月開催しています。

 

未来会計実現セミナー

今月は12日(月)18時30分から

ふれあい福寿会館で行います。

メッセージでご予約ください。

お待ちしていますよ。

 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

2016.12.02更新

過去の数値から、

仕事をする税理士

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

気が付いたら、

毎日ブログを書き始めて

5か月目に入りました。

習慣化してくると、

ありがたいことに

毎日書くことに慣れてきました。

 

しかし!

やはり毎日書くということが

苦行なのだと思う時は

結構あるんですよね。

朝から晩まで、

仕事が詰まっていて、

自宅に帰ったら深夜12時過ぎとか、

そんな時は午前2時くらいまで

かけて書いたりしてます。

 

これを何年も継続している人が

周りにいらっしゃるので、

めげずに頑張ります。

 

 

 

さて、毎月クライアント様の

会議に参加させていただく

機会があるのですが、

せっかくなので

経営幹部に役に立つ税金の話

15分程度で毎月お話し

してくださいと依頼を

いただきました。

 

なるほど、面白い企画だと

思ったものの、

何をテーマにしていこうと

考えました。

法人税?

消費税?

源泉制度?

さらには、減価償却や

交際費などの細かいところか。

 

いやいや、

そうじゃないよね。

まずは基本から聞いてもらおうと

思いました。

まさに私が税理士会で

活動している租税教室ですよ!

 

ちょうど先月に新テキストを

完成させたばかりなので、

そのテキストのダイジェスト版を

お話しさせていただくことに

しましたよ。

 

構成は、

税金の役割、

日本の財政状態、

税金の種類、

これからの税制のあり方とは。

 

一部をご紹介しましょう。

私がテキスト制作で

担当した日本の財政状態のところです。

 

down arrowこれが歳入です。

 歳入

国の1年の収入のことです。

全体の6割が税収ですね。

残りのうち約35%が公債金収入、

つまりは借入金です。

なぜこんなに借りる必要があるかは、

支払い側を見ればわかります。

 

 

down arrowこれが歳出です。

歳出

国の1年間の支出のことです。

一番多いのが社会保障費ですが、

いろいろな項目があります。

その中に、国債費という項目があり、

簡単に言うと、借金返済額です。

この金額が決まっているので、

必要な歳出が決まってしまいます。

だから逆算して、借りる金額も

決まってくるのですね。

 

中小企業だとこうは行きませんよ。

売上が少なくて、返済が多いからといって、

勝手に借りる金額は決められません。

銀行がOK出してくれなければなりませんからね。

そういう意味では、

自分の都合でお金を回している国は、

このままで大丈夫なのか?

と、皆が疑問に思うはずですよ。

 

 

その疑問は、

身近なものに例えると

分かりやすいです。

down arrowそれが、この図です。

 家計

下側が家計に例えた場合です。

年間給与収入が623万と置き換えます。

12月で割ると、月約50万の総額でしょうか。

支出も年967万です。

月換算すると約80万円!

毎月30万も足りませんね。

その分が毎月借金をしていて、

年末残高が8380万円になってしまいました。

これが国の財政状態です。

 

 

明らかにまずい。

だったら、どうします?

 

 

どうするか、

国民が考えるしかないんです。

私たちは選挙権があります。

どんな社会でありたいのか、

どうやったら借金が減っていくのか、

高齢化社会をどう乗り切るのか。

考えることがありすぎて

思いつかないかもしれません。

 

でも、これから社会に出てくる

若者たちに借金を回すのですか?

それしか方法がないのか、

国民一人一人が

しっかり考える必要があるのです。

 

租税教室は、

税のしくみを教えますが、

それ以上に大事なこと。

自分たちで考えることを

教えます。

 

 

経営者も、

税金なんて払いたくないと

言ってるのではなく、

その社会をどうしていくのか、

考えてみてください。

税金が高いのには、

理由があるのですね。

この社会を築いてきた責任が

私たちにはあるのです。

 

 

なんて偉そうに書きましたが、

租税教室という活動を通して、

大人になっても

租税教室で学ぶことは

とても意味があるのだと思いました。

だって、私たちの子供の頃には

租税教室なんてありませんでしたからね。

学ぶことばかりですよ。

 

 

 

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投稿者: 藤垣寿通

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