2016.01.23更新

みなさん、こんにちは!

税理士の藤垣です。

 

今日は前回の続きで、「名義預金」についてお話しします。

ちなみに、銀行預金の種類、例えば普通預金とか定期預金ってありますよね。

名義預金という種類の銀行預金ではありません。

名義預金とは、その名の通り、誰かの名義を借りた預金のことです。

 

土地や建物については、不動産情報が法務局で登録されています。

誰が所有する土地なのか、その所有者が登録されています。

登録の事を登記と言います。

登記するときには、法務局の窓口へ詳細な資料を提出しなければなりません。

なぜ厳しいのかと言えば、詐欺などで大切な財産が誰かほかの人に取られることがないよう、

書類の提出が義務付けられているのです。

ですから、土地や建物のような不動産については、名義土地や名義建物などという言葉はありません。

 

しかし、預金口座については、最近でこそ新規の口座開設の時には厳しく本人確認されますが、

昔は誰の名義かは結構適当に作られていたようです。

そのため、おじいちゃんがかわいい孫のために銀行口座を作って、毎月お金を積み立てている。

そのな事が日常的にあるかと思います。

「そのお金は贈与で、1年間に110万円までは申告しなくてもいいはずだし、孫にあげたものだ。」

そんなことを考えている人は、日本中にたくさんいるかと思います。

おじいちゃんが孫のために積み立てること自体は素晴らしいことだし、いいことですよね。

しかし、贈与として、ある人から別の人に財産が渡ったと言えるためには、条件があるんです。

それは、

 ①お互いが贈与の事実を確認していること。

 ②もらった側がその財産を管理できていること

です。

①については、おじいちゃんが孫に内緒で積み立てしていたら、贈与が成立していません。

だから、おじいちゃんが勝手に孫の名義の口座を作ってそこに貯金しているだけと解釈されてしまいます。

また、②については、孫が贈与の事を知っていても、おじいちゃんが通帳と印鑑を管理していたら、

その孫は自由にお金を引き出せませんよね。

自分のものになっているならば、そんな事はないはずです。

 

このようにして、気持ちは贈与していても、形式が成り立っていないものを名義預金といいます。

これがどこで問題になるかというと、相続の申告が終わった後の税務調査で問題になります。

財産の名義が亡くなられた方の名義になっていないことや、そもそも相続人は既にもらったお金だと思っているため、

相続税の申告財産から漏れてしまうケースが多いわけです。

そうなると、申告後に税務署の調査官がきて、

「このお孫さんの預金は、亡くなられたおじいちゃんの財産ですよね」

と指摘を受けることになります。

修正申告をして追加の税金を納めるのですが、加算税や延滞税など、余分なお金がかかります。

 

ですから、生前に贈与するお金は、しっかり相手に伝えて、渡すことが重要になります。

もっと知りたい方は、藤垣会計までご連絡ください。

 

では、良い1日を!

 

相続が発生したら? その1

相続について

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投稿者: 藤垣寿通

2016.01.20更新

 

みなさん、こんにちは!

税理士の藤垣です。

 

今日は、相続についてお話しします。

突然、大切な人が亡くなられると、何をどうすればよいかパニックになってしまいますよね。

誰もが、いつか経験するときが来るものですが、人生でそう何回も経験することはありません。

だから、周りの色々な方からアドバイスを受けることがあります。

ただ、適切なアドバイスもあれば、いい加減なものもあります。

例えば、「銀行預金に残高があると相続税がかかるから全額引き出しておかないと!」

こんな話が本当かどうか確かめる時間もないので、そのまま従ってしまうことに。

しかし、亡くなった日の預金残高は無くなっていても、引き出した現金は財産です。

しかも、通帳の履歴を見れば、一目でわかることですね。

そう単純に財産は無くなりません。

とは言っても、亡くなった方の預金は凍結されます。

つまり、引き出しができなくなってしまいます。

葬式費用の支払いができなくなっては困りますから、そのために引き出すケースはよくあります。

その場合は、その事を知らせていただければ大丈夫です。

 

 

私たちが相続税の申告の依頼を受けると、過去5年間は預金の流れを確認します。

・直前に引き出した金額はあるか?(葬儀費用として使われることは多いです)

・家族に贈与しているかどうか?

・聞いていない保険会社への支払いはあるか?

・貸金庫の料金を支払っているか?

などの理由から、内容を精査します。

 

相続税は税務調査率が非常に高い税金です。

そのため、税務調査官が事前にチェックすることは、こちらも見ておかねばなりません。

しっかりと見てあれば、税務調査は怖くありません。

また、最近の調査では、「名義預金」というものもチェックされます。

ここも、申告の際には確認しなければならない重要項目となります。

名義預金については、また次の機会に詳しくお伝えしますね。

 

名義預金って?

相続について

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投稿者: 藤垣寿通

2016.01.16更新

おはようございます!

税理士の藤垣です。

 

所得税の確定申告シーズンが近づいてきました。

今朝の日経新聞にも、

「納税シーズン クイズで知識試し」

という記事が大きく載っていましたね。

 

 

今日は、所得税の還付申告についてお話しします。

医療費控除を忘れていたり、住宅借入金控除を受け忘れていたなど、

過去に所得税を納めすぎになっている場合があります。

そんな場合に当てはまる人は、確定申告書を提出すれば還付を受けることができます。

 

この還付申告は、その年の翌年1月1日から5年間行うことができます。

例えば、平成23年分だと、平成28年12月31日まで申告できます。

 

①年の中途で退職し、年末調整を受けなかったため、源泉所得税を納めすぎになっている

②住宅借入金等特別控除の適用を受け忘れている

③多額の医療費を支払っていたとき

④災害や盗難などで資産に損害を受けたとき

等で、申告をしていない人はチャンスglitterです。

 

確定申告書をすでに提出している場合や、複雑な適用要件は、

藤垣会計までお問い合わせください。telephone

 

では、良い1日を!

 

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確定申告シーズン近づく

 

投稿者: 藤垣寿通

2016.01.06更新

みなさん、こんにちは!

税理士の藤垣です。

 

今日は、ちょっと耳寄りな情報をお伝えします。

年末にできた制度で、税理士保証協会金融機関が連携する制度なんです。

正式名称は、「税理士連携短期継続特別保証」というもの。

3000万円までの運転資金の保証制度で、

 1、岐阜県内の事業者様が対象、

 2、名古屋税理士会会員(岐阜県の税理士)が月次管理している、

 3、直近決算で経常利益が計上されていて、債務超過でないこと、

 4、現在の保証分に条件変更などがないこと。

これらが融資の概要です。

 

条件はなかなか厳しい部分がありますが、

これらをクリアできていれば申し込みできるわけです。

詳細については、岐阜県信用保証協会のHPをご参照ください。

また、そのホームページ内にありますパンフレットも分かりやすく記載されています。

 

申込のご連絡やご不明な点がありましたら、藤垣会計事務所までご連絡ください。

 

では、良い一日を!

 

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経営支援の相談は、こちらへ

 

税理士連携短期継続特別保証制度

投稿者: 藤垣寿通

2016.01.05更新

1月5日の今日から、藤垣会計事務所は仕事始めです!

5日の仕事始めの会社は多いようですね。

午前中は千代保稲荷、通称おちょぼさんへ事務所スタッフと行ってきました。

相当混んでいることを想像していましたが、朝早かったせいか意外と落ち着いていました。

おちょぼさんの中のお客様や偶然お会いしたお客様にご挨拶しながら、参拝してきました。

今年の正月は暖かく天気が良かったから、参拝の人数は多かったそうです。

おいなりさんを捧げて、うちの事務所と、お客様の商売繁盛をお祈りしてきました。

 

ちなみに、串カツ屋さんはどこも混雑してました。

味噌の串カツやどて串が美味しいんですよね~。

今度ゆっくり食べたいものです。

 

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千代保稲荷にて

 

 

投稿者: 藤垣寿通

2016.01.04更新

みなさま、こんにちは!

 

正月の気分も抜けつつある頃かと思いますが、みなさんは今年の目標や抱負は決められたでしょうか?

私どもの事務所でも、明日の仕事始めのミーティングにて、スタッフみんなの抱負を語ってもらう予定です。

年初に建てた目標はなかなか継続できないことが多いですよね。

私も挫折の経験は多いのですが、途中でくじけないためのコツがあるそうです。

今日はそのコツを3つお伝えします。

 

① 目標を絞り込むこと

 一昨年から去年にかけて、私は北野哲正さんという方の「7つの構造」というウェブ動画の講座を受講してました。

 そこでは毎月テーマを絞ってスキルを身につけるのですが、一貫して教わったことは「ワンシング」。

 「ワンシング」という書籍を読んでいただけばわかるのですが、とにかく一つに絞り込むこと。

 ドミノ倒しに例えれば、この一つのドミノを倒せば、全てが順に倒れていくような、ワンシング、一つの事。

 北野さん曰く、正月の目標は85%の人が1月15日には挫折してしまうそうです。

 まずは、何に集中するのか決めることです。

 

② 周りを巻き込むこと

 私どもの事務所では、ミーティングで発表して終わりにしません。

 年の途中で、それぞれの目標は現状どうなっているのかを聞きます。

 それによって、忘れ止めの効果があります。

 さらに、周りに話すことで、やらざるを得ない環境をつくってしまう事にもなります。

 自分には甘いけど、人に言ってしまうと無理してでもやり切ろうと思いますよね。

 

③ 達成した時のご褒美を決めること

 最後はこれですね。

 目の前にニンジンをぶら下げられれば、頑張りますよね。

 

 

今日の記事は、私の目標でありますランニングについて書こうと思ったのですが、ランニングの目標については次回の記事にいたします。

では、良い一日を!

 

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投稿者: 藤垣寿通

2016.01.01更新

あけましておめでとうございます。

本年も、宜しくお願い申し上げます。

 

今年の正月は快晴で、とても気持ちが良い1年の始まりとなりました。

皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?

暖冬で天気も良いことから、初詣の賑わいは例年より凄いことになっているのでしょう。

 

事務所を開設して1年目の正月を迎える私は、事務所にて一人戦略会議をしております。

今年実行したいことや、事務所のミッション、行動指針を考えるためにじっくり時間を取っています。

今年はスタッフにも加わってもらい、事務所のビジョンを構築していきたいと考えています。

将来の事を考えるのは、ワクワクしてきますね。

これからは、お客様のビジョンの構築のお手伝いもしてまいります。

ともにビジョンの実現に向けて頑張りましょう!

あらためまして、本年も宜しくお願い申し上げます。

 

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昨年末に事務所に神棚を設置しました。

投稿者: 藤垣寿通

058-215-1030